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>>628
ありがとうございます
寂しさ空虚感を塞ぐために新しい家族を
迎える事はしたくないので
まだ亡くなったばかりで正直心は乱れてますが
夢で会えるようイメージ致します
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最近ひざが痛いため、治るまでは
椅子に座って瞑想しようと思っています。
その際、注意点はありますか?
また、ひざが痛くならないようにするには
座るときにどのような点に気を付ければ良いでしょうか?
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>>629 そうじゃ、実践あるみなのじゃ。
またおいでなさい。
>>630 眠りかけた時に椅子から落ちないように注意するのじゃ。
膝は太ももの内側に力を入れすぎて、血行がわるくなりと痛くなったりするのじゃ。
痛くなったらそのあたりがこっていないか、調べてみるとよいのじゃ。
座りすぎもよくないのじゃ。
20分ぐらいで立つとよいのじゃ。
後は実践してこつをつかむとよいのじゃ。
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鬼和尚様
私の質問に答えてくださり本当にありがとうございます。
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大好きだった愛犬が今朝病気のため家で亡くなりました
供養としては以前和尚がおっしゃっていたようにイメージで
大好きなものを上げるとか好きだったことしてあげる、ということでいいでしょうか
家族も大変悲しんでおり二度と動物は飼わないということになりました
また同じ苦しみ悲しみ味合うくらいなら寂しさを抱えたままの方がいいと
和尚はどう思われますか?
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>>626 どういたしまして、またおいでなさい。
>>627 それでよいのじゃ。
夢の中で会えるようになるじゃろう。
それもま自由に選択してよいのじゃ。
愛別離苦を知ったのであるから、それに対処する方法といえるのじゃ。
また飼いたくなったら駈ってもいのじゃ。
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家の中にいるという感覚も、座っているという当たり前すぎる感覚もイメージにより創造されていると観察できました。
観察されるとその実感も消え去りました。
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鬼和尚様
内観法を確立した吉本伊信は悟っていますか?
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>>623 よい観察なのじゃ。
観察が身についてきたのじゃ。
さらに自己を観察し続けるのじゃ。
悟りは向こうからやってくるじゃろう。
>>624 悟っていないのじゃ。
医者じゃな。
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肩吾が狂接輿にあうと、日中始から何を教わったのかと聞かれたのじゃ。
肩吾は王である者は自らの身をもって法を行い、民の模範となるべきだと教わったというのじゃ。
狂接輿はそんなことはにせものの徳だというのじゃ。
蚊に山を負わせたりするようなものというのじゃ。
聖人が国を治める時は人の本能に従って法制を行うというのじゃ。
できないことを無理にやらせようとはしないのじゃ。
鳥が敵をさけ、鼠も穴を掘ってにげるように動物にも知恵があるのじゃ。
仁義とか徳とかを無理におしつけてはいかんということじゃな。
本能の知恵を生かすようにするべきだというのじゃ。
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荘子 77.
應帝王第七(1)
齧缺問於王倪。四問而四不知。齧缺因躍而大
喜。行以告蒲衣子。蒲衣子曰。而乃今知之
乎。有虞氏不及泰氏。有虞氏其猶藏仁以要
人。亦得人矣。而未始出於非人。泰氏其臥徐
徐。其覺于于。一以己爲馬。一以己爲牛。其
知情信。其德甚眞。而未始入於非人。
齧缺(げっけつ)王倪(わうげい)に問ふ。四た
び問うて四たび知らずといふ。齧缺因って躍
(おど)って大に喜び。行いて以て蒲衣子(ほい
し)に告ぐ。蒲衣子曰く。而(なんぢ)今之を知
るか。有虞(いうぐ)氏泰(たい)氏に及ばざる
を。有虞氏は其れ猶ほ仁を藏して以て人に要
(もと)め。亦人を得たり。而れども未だ始め
より非人に出でず。泰氏は其の臥するや徐
徐。其の覺むるや于于(うう)。一は己を以て
馬と爲し。一は己を以て牛と爲す。其の知情
(まこと)に信。其の德甚だ眞。而して未だ始
めより非人より入らずと。
注;
應帝王;此の道を修めて応に帝王たるべし。
齧缺、王倪;cf.荘子8,25,26等に既出
因躍而大喜;(之に因りて大知は到底無知にあ
ることを悟り)小躍りして大に喜び、
有虞氏;舜帝
泰氏;古の帝王
其猶藏仁以要人。亦得人矣;仁といふ徳を懐
きて以て人心を己へ結びつけたり、
出於非人:人を人として扱ひたるものにあらず
其臥徐徐。其覺于于;臥する時は安寛に、覚
めたる時は自得して、眠覚ともに無心で
一以己爲馬。一以己爲牛;人が或は馬と呼
び、牛と呼ぶに任せた
其知情信。其德甚眞;其の知は真実にして虚
ならず、其の徳は順一にして偽なく、
而未始入於非人;始めから人を是非するよう
な有為の中に入らぬものである。有為;因
縁によって生じた、生滅・変化してやまな
い現実のありさま。
應帝王第七(2)
肩吾見狂接輿。狂接輿曰。日中始何以語女。
肩吾曰。告我。君人者以己出經式義度。人孰
敢不聽而化諸。狂接輿曰。是欺德也。其於治
天下也。猶涉海鑿河。而使蚊負山也。夫聖人
之治也。治外乎。正而後行。確乎能其事者而
已矣。且鳥高飛以避矰弋之害。鼷鼠深穴乎神
丘之下。以避熏鑿之患。而曾二蟲之無知。
肩吾狂接輿(きょうせつよ)を見る。狂接輿曰
く。日中始(じつちうし)何を以て女(なんぢ)
に語れると。肩吾曰く。我に告ぐ。人に君た
る者己を以て經式義度を出さば。人孰(たれ)
か敢へて聽いて諸(これ)に化せざらんやと。
狂接輿曰く。是れ欺德也。其の天下を治むる
に於けるや。猶ほ海を涉(わた)り河を鑿(う
が)ち。而して蚊に山を負はしむるがごとき
也。夫の聖人の治たる。外を治めんや。正し
て後行ふ。確乎(かくこ)として其の事を能く
する者のみ。且鳥は高飛(かうひ)して以て矰
弋(そうよく)の害を避け。鼷鼠(けいそ)は深
く神丘(しんきゅう)の下に穴して。以て避熏
鑿(くんさく)の患ひを避く。而かも曾て二蟲
(もう)より知無からんと。
注;
狂接輿;cf.荘子53.
日中始;古の賢人
以己出經式義度;自ら身を引き当てて、常法
制度を布き、自ら民の模範となるならば、
是欺德也;所詮不実の徳である。
其於治天下也。猶涉海鑿河。而使蚊負山也;
其れ(虚偽の徳)を以て天下を治めるのは、
譬へば海を徒渉し、人工を以て大河を穿つ
が如く(労して功無く)又、蚊に山を負はせ
るやうなもので(到底任に耐へぬであらう)
夫聖人之治也。治外乎;眞正なる聖人の治と
いふものは、決して外形上の経式義度など
を以てするものにあらず、
正而後行。確乎能其事者而已矣;性命の理に
順ひ自ら正しうして而して後に行ひ、確乎
としてそのことを能くするのみ
矰弋;矢グルミとて、糸のつきし矢を放ち飛
鳥を射る具なり
鼷鼠;ハツカネズミ
神丘;社壇なり、人憚りて侵すことなし
熏鑿;いぶり出す
而曾二蟲之無知;(人民を治むるに、矰弋や熏
鑿と相類する経常義度を以てせんとするは)
人民を以て鳥鼠よりも知なしとするか、人
民豈鳥鼠より無知ならんや。
(´・(ェ)・`)つ
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げっけつがおうげいにものを四度聞いたのにみんな知らんといったのじゃ。
げっけつは喜んで蒲衣子に告げたのじゃ。
蒲衣子は汝は今これを知るかというのじゃ。
有虞(いうぐ)氏に及ばないというのじゃ。
有虞は仁の人で、人が集まるのじゃ。
しかし人を超越したものではないのじゃ。
泰氏は寝てもさめても心が静まり、牛や馬に同化したりするのじゃ。
真の知があり純粋な徳をもっているのじゃ。
無知の知が実は尊いということじゃな。
世間の物事に通達しなくとも、真の知があればよいのじゃ。
自らを知る知なのじゃ。
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鬼和尚が他人といることをあまり勧めていない理由はなんですか?
修行の効果が無くなってしまうんですか?
事務的に接するだけと割り切っても、なにかしら影響は受けてしまうものなんでしょうか。
修行せず善行をしながら生活するなら、他人と関わってもいいんですか?
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>>618 他人といればやはりその影響をうけてしまうじゃろう。
自分を見る時間も少なくなるじゃろう。
それでは修行は進まないのじゃ。
善行だけするならぱよいじゃろう。
善い友とだけ付き合うのじゃ。
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ADHD等、それ系の人の修行について語ってください。
自分は検査では異常無しだったのですが、職場の者の意見や自分の幼少の行動を振り返っても
ドストライクアウトなんですが。ADHDの薬を貰って修行した方が良いのでしょうか?
ちなみに検査した大学病院の先生は言がおかしく健忘症みたいな者でした。
信頼できない検査に時間も金も取られていやですわ。
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>>613
すみません、回答がみつけられませんでした。
「人生相談2」の4/13 22:26:49のコメントなのですが、、
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>>614
ご回答ありがとうございます。
気づいた事は流しつつ、観察を続けていきます。
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>>615 検査して異常なしならば薬は飲まなくてよいのじゃ。
普通に修行するとよいのじゃ。
毎日修行して瞑想が深くなれば心も静まるじゃろう。
それによって不動心も得られるのじゃ。
日々精進あるのみなのじゃ。
>>616 すまんのう。
見落としていたのじゃ。
答えたのじゃ。
>>617 そうじゃ、実践あるのみなのじゃ。
またおいでなさい。