「【仏教】悟りを開いた人のスレ39【天空寺】心」カテゴリーアーカイブ

心と宗教板 2008/08/26(火)

908 :神も仏も名無しさん:2008/08/26(火) 19:45:02 ID:Q+HczrbL
鬼和尚は結婚してるの?

914 :神も仏も名無しさん:2008/08/26(火) 20:22:12 ID:T3ooBXKm
おお、また観照が来る雰囲気がする

920 :神も仏も名無しさん:2008/08/26(火) 20:57:56 ID:L0Opb/zn
修行しないなら泣きながら死ねと?お前それ脅してるの?

925 :鬼和尚 ◆GBl7rog7bM :2008/08/26(火) 21:16:36 ID:GBPnM2UN
>>908 わしは独身じゃ。

>>914 そうかもしれん。

>>920 ただの事実じゃがのう。
 先が見通せる知性がある人間ならば、普通の人間は泣きながら死んでいくしかないという事実に気付く筈じゃがのう。
 

心と宗教板 2008/08/26(火)

872 :神も仏も名無しさん:2008/08/26(火) 15:08:36 ID:kMHDMqSS
それでは、横レス補足説明。

大海原の上に存在する無数の波が「個」であり、それぞれの肉体である。
そして、これらは、あっという間に消えてしまうが、それは消滅するので
はなく、もとの海にもどるだけであると。「個」というものは、それ自身
が独立して存在しているのではなく、「おおいなる意識」の相のひとつで
あり、全ては繋がっている。これを「一如」という。

とまあ、こういうことが言いたかったのではないかと、勝手に解釈してみ
ました。

879 :神も仏も名無しさん:2008/08/26(火) 15:47:58 ID:kMHDMqSS
>>871 横レス回答いいですか?

私たちは現在五感をつかって多くのものを知覚し、認識し、そして思考し
それらの総称を「意識」とよんでいます。そしてこの「意識」は自と他を
明確に識別し、Aの意識とBの意識が入れ替わったり、混ざったりすることは
ありません。

死後の意識、これを現在の我々の意識から考えようとするところに無理が生
じるのではないでしょうか?死後の意識とは「個」を区別するようなもので
はなく、「全体意識」。言葉で表現するのは難しいですが、全てのものに
偏在する「統一体」。あるいは、同一の瞬間にあらゆるところに存在する
「多重存在」。「時空連続体」。そのようなものが、「おおいなる意識」
であり、我々はそれに還元されるだけであると。

もちろん、これは私の私見であり、妄想ですので鬼和尚の見解とは、かなり
かけ離れたものだとは思いますが。

885 :エッチでリッチな なめなめおじさん:2008/08/26(火) 16:14:50 ID:CvZ4hHi2
◆大いなる意識 宇宙意識 創造主

◆集合的無意識
あらやしき


◆真我 守護の意識 ハイアーセリフ


◆潜在意識 無意識 深層心理


◆意識 自我 個我



ようわからんので
何となく、こんな感覚でつかね。
あとアートマン
とかアストラルとかバルトはわかんなーい ググればでてるけどぉ

修正してちょ

忙しいので また(^_-)☆

887 :備えあれば憂い名無し:2008/08/26(火) 16:40:56 ID:9+38qvk6

日本の坊さんと外国の坊さんの一番大きな違いは『坊さんが結婚する』と
言う事だ。仏教の教義では僧侶は結婚できない。よって外国の坊さんは
一生結婚しない。むかしは日本の坊さんも結婚しなかった。
結婚したのは教義の上で『結婚してもいい』とした浄土真宗だけだ。
ところが明治維新以降、坊さんは結婚するようになった。
明治政府が『結婚してもいいよ』と言ったからだ。
こういうことも外国ではありえない。
例えばカトリックの神父は一生結婚できない。ところがアメリカの大統領が
『アメリカの神父さんは結婚してもいいよ』と言えばアメリカの神父は
結婚するだろうか? まずしないだろう。と言うより大統領がそんな事を
言う事自他批判される。ではなぜ日本の坊さんだけ結婚するのだろうか?
教義上はいけないはずだが?

923 :鬼和尚 ◆GBl7rog7bM :2008/08/26(火) 21:13:08 ID:GBPnM2UN
>>872 それでもよい。言葉通りにあるものではないが、そのような解釈でも良かろう。

>>879 死後の意識というものも、大いなる意識を共有する。
 普通の者が死ぬと、個我の想念を持っている故に、固定され、限定した意識を持って存在する。
 それをお化けとか、霊と呼んだりする。
 それも又、肉体を持っているものの、肉体の意識と同様に、本来は大いなる意識によって、成立しているが、誤って個我があり、個体であると認識しているのじゃ。
 それ故に、再び世に生まれる事もあるのじゃ。

>>885 それでも良い。言葉によるモデルを作り出すのは、限界がある故に、限られた範囲の理解でも構わないのじゃ。

>>887 結婚したかったんじゃろう。

心と宗教板 2008/08/26(火)

848 :神も仏も名無しさん:2008/08/26(火) 10:14:37 ID:kMHDMqSS
さてと、みなさま、おはようございます。
このスレは本当にのびるの早いですね。

851 :神も仏も名無しさん:2008/08/26(火) 10:55:55 ID:kMHDMqSS
なんか、このスレ、心霊系というかスピリチュアル系の人がほとんど
のような気がするのは、私の勘違いですか?

852 :神も仏も名無しさん:2008/08/26(火) 10:59:57 ID:T3ooBXKm
というか仏教に詳しい人ほど話しにならんので、出て行ってしまいます。

868 :アトムの子供は0.7馬力:2008/08/26(火) 14:02:49 ID:2NRyTJUS
>>758
>肉体も、大いなる意識を本質として成立しておる。

いやあ、これまた難解ですね。
でもせっかくレスをして下さったのですから、考えてみましょう。

例えば、ここにハサミがあります。ハサミは何かを「切る」ためにあります。
他の用途、例えばドライバーにするとかトンカチにするとか、たまにはありますが、
基本的には「切る」ために使います。
つまり、「切る」がハサミの“本質”です。
ここで、何かを「切る」ことは、ハサミのもつ「機能」ということができるでしょう。
すなわち、ハサミにとって「切る」という“本質”は、ハサミの「機能」ということになります。

では、肉体を成立せしめているその“本質”が「大いなる意識」であるとはどういうことでしょう。
ハサミの場合は「切る」がその“本質”、すなわち「機能」でした。
それを鬼和尚さんの言葉にあてはめてみます。
「肉体も、大なる意識を機能として成立しておる」となります。
よくわかりません。なので、先ほどのハサミの例にあてはめてみます。
「ハサミも、切ることを機能として成立しておる」
なんとなく意味は通ります。
「切る」ことをその「機能」とすることによってハサミはハサミとして成立しているということです。
つまり「切る」ことは「機能」の“あり方”を表しているわけです。
お気づきと思いますが<あり方=本質>です。

さて、肉体を成立させている「大いなる意識」という「機能」の“あり方”とは、いったいどういうことなのでしょう。
飽きてきたのでこの辺で止めときます。
鬼和尚さんの言葉を理解するには根気が必要です。

869 :アトムの子供は0.7馬力:2008/08/26(火) 14:34:02 ID:2NRyTJUS
>>766
>それらは全て錯覚ではない。
>全てである大いなる意識の、かけらを垣間見た瞬間なのじゃ。

 観察とは今、ここに、現にある物だけを見ることじゃ。
 連想や記憶は雑念なのじゃ。

鬼和尚さんが>>766で挙げられた感覚の例は、雑念の類ではありませんか?
鬼和尚さんもひょっとして神様を背負うようになったのでしょうか。

921 :鬼和尚 ◆GBl7rog7bM :2008/08/26(火) 21:00:05 ID:GBPnM2UN
>>848 こんばんわ。

>>851 知らんのう。そんな名前の者が居ったかのう。

>>852 本当に仏教を知り、実践している者なら、得る所がある筈じゃ。
 知識だけでは仏教とは言えんがのう。

>>868 なんだかはいでっかーみたいじゃのう。

 機能をすなわち本質とすれば、そのように考える事も出来るじゃろう。
 その辺の翻訳には少し無理があるようじゃが、本質とはそのものの固有の性質、本来の在り方という意味もある。
 肉体も意識を本質とするとは、本来の在り方や性質が、意識をもとにしているという意味と、わしはわしの言葉を解釈する。

 あえて機能の解釈をもとに言及すれば、大いなる意識の機能とは、全てを生み出し、全てを存在させ、時間を超越し、混沌と友にあるとでもいえようか。
 そうなると肉体がそのようなものとなり、確かにそのようにも言葉としては言えるが、これは言葉遊びというものじゃのう。
 哲学や論理学の欠点は、言葉と言うものを媒質にする故に、どうしてもその限界に囚われてしまう事じゃ。
 それは説得力はあるが、どうしても真実と言うものには近づけないものじゃ。

>>869 それらの記憶が集中をしている時に現れ、集中を妨げるなら、雑念と呼ばれるじゃろう。
 しかし、それが完全にコントロールされ、事実を追及する為に使われるなら、意味のあるデータとなるじゃろう。


心と宗教板 2008/08/26(火)

812 :神も仏も名無しさん:2008/08/26(火) 02:52:06 ID:T3ooBXKm
つうか普通に寺に行って一日でも座れば良いんだよ。
相性が良いと寺に入って座った途端に光明を見ることもある。
小乗から密教まで行ったけど、一見さんでも断るとこないよ。
禅寺行けば、凡が只管打坐の話しているのは分かるし、
ああ、でも、何か経験しても寺に捨ててけって皆いうな。



819 :神も仏も名無しさん:2008/08/26(火) 03:14:46 ID:T3ooBXKm
ネットや本から情報仕入れても限界あるよ
それより、一日でも体験だと思うな。
鬼さんの限界は、実地がないから指導は難しいと思う。
逆に、いい所も駄目な所も
座ってこないのに指導できるのか疑問だ。

823 :110:2008/08/26(火) 03:33:39 ID:RXbUWwlq
>>819
その気になれば、赤ん坊から、子供から、憎い相手から、年老いた老人から、
動物から、植物から、教えられる点は沢山あると思うんですよ。

よくある>>2から読む、なんてのより全然いけますよ。

鬼和尚には、早>>2から脱却してもらいたいですねww



917 :鬼和尚 ◆GBl7rog7bM :2008/08/26(火) 20:41:02 ID:GBPnM2UN
>>812 別に寺にいかんでも、尻さえあれば自宅でも坐れる。
 寺ではなく、自分の心の奥に行くのじゃ。

 うまく決まったのう。

>>819 本人次第じゃ。本人のやる気があれば、一人でも悟りを得られるのじゃ。
 犀の角のようにのう。

>>823 それはおぬしのように、自分が何処から来て、何処へ行くのか知らず、泣きながら死ぬしかない人間の為に設けられた、この世から抜け出す梯子のようなものじゃ。
 わし自身にはもはや必要は無い。
 おぬしがそんなものはいらない、泣きながら死ぬというなら、見なければ良いだけじゃ。
 ただ哀れに思うだけで、 わしには特に支障は無い。


 


心と宗教板 2008/08/26(火)

780 :神も仏も名無しさん:2008/08/25(月) 23:25:13 ID:Mi7Hm97m
鬼和尚さんにレスのお礼するの忘れてた
 どうもありがとございましたー

782 :神も仏も名無しさん:2008/08/25(月) 23:38:18 ID:VE2mIQwH
・清浄な生活を求めるコメントをしましょう

・日々の生活に役に立つ智慧を書き込もう。
・日々の悟り体験を書こう。

ゴミはすぐに捨てるよけな物を溜め込まない・床に物を置かない これがストレスをためない仏法。
自分は今を最高に生きたいだけだと悟った・それなのに賞もないことに拘ってばかりだと悟った。

785 :神も仏も名無しさん:2008/08/25(月) 23:41:32 ID:KHY72GXb
・清浄な生活を求めるコメント
常に消滅したい願望がある。

802 :トランクス:2008/08/26(火) 01:00:40 ID:e/rycULX
758 :鬼和尚 ◆GBl7rog7bM :2008/08/25(月) 21:52:24 ID:tVrqBpui
>>758
>>674 どこにもいかん。
 >それには場所という概念も無い。なぜなら全ての空間が、それなのじゃから。
 >空がどこかに行くじゃろうか?
 >宇宙があっちに飛んだり、こっちに移動したりするじゃろうか?
 >全てに没入したものは、全てで在り続ける。
 >在るという概念すら持たずにのう。

そこでは釈迦の意識と和尚の如何?


803 :トランクス:2008/08/26(火) 01:01:29 ID:e/rycULX
すまんべ。ミスった。

そこでは釈迦の意識と和尚の意識は如何?



806 :317:2008/08/26(火) 01:33:37 ID:0GW27WfJ
鬼和尚さん
>慣れれば眠りの意識の中でも、覚めていられるようになるじゃろう。
>そこまで行かなくとも、眠りとの境界上の意識でも、連想は進むじゃろう。
眠りの中で覚めているのは難しいんですよね。
偶にそう言うときもあるのですが境界線超えると意識を保っていられません。
(と言うより覚醒すると覚えていられない)
でも眠りに近い方が想起はしやすいみたいですね。
なるべくそう言う時間を取れるようにしてみます。ありがとうございます。

915 :鬼和尚 ◆GBl7rog7bM :2008/08/26(火) 20:31:05 ID:GBPnM2UN
>>780 どういたしまして、又おいでなさい。

>>782 そうじゃ、いいことじゃ。
 ここまで来てゴミを抱え込んでもしょうがない。
 心を清めるのじゃ。

>>785 心の中を覗いてみれば、自分と言うものが消滅していると観えるじゃろう。
 無我が自分のような顔をして、動いておるのじゃ。

>>802>>803 意識に敷居などがあるじゃろうか。
 全て捨ててしまえば、名前すらも無いものじゃ。
 名前によって、彼と我を区別し、名前によって此処と彼方を分別する。
 それが無ければ一と言い、空と言うしか無い。

>>806 そうじゃ、根気良く続けていけば、出来るようになるものじゃ。
 そのような意識は瞑想に通じるものがある。
 頑張るのじゃ。わしがついとるぞ。

心と宗教板 2008/08/25(月)

729 :神も仏も名無しさん:2008/08/25(月) 16:15:56 ID:Mi7Hm97m
もう少し書いちゃっていいですかね?うざかったらスルーしてね。

私は自分を全体集合の中の一部、つまり、なんらかの原因により
「今」というこの瞬間、「ここ」という場「存在」している変化
の一様相と認識しております。時が移れば、別の相へと流れてい
く。それだけのことです。それで十分ではないですか?
なぜ、いろいろと意味を付けたがるのでしょうか?
「この世は魂の修行の場である。霊性をたかめなければならん。」
余分な幻想です。その人がそう思いたいのであれば、それでいい
わけですが。

「繋がっている」  これはそのとおりですね。
鬼和尚がよく使う言葉「おおいなる意識」  これは和尚自身の説明が
不十分であるため、何をさしてこういってるのか把握しきれていません。
「存在する全てのものが共有するもの」のことなのか、あるいは、全て
の存在を超える何か超越的なものを指していっているのか、あるいは
全くそういうもの以外のものであるのか?

「言葉にすればウソが混じる」のは、わかりますが、できる範囲で説明
してくれるといいにですが。

766 :鬼和尚 ◆GBl7rog7bM :2008/08/25(月) 22:05:02 ID:tVrqBpui
>>729 前者であると言うのもたやすいが、結局、それを言葉や思想、論理で説明するのは無意味じゃ。
 しかし、感じる事は可能じゃ。
 おぬしもおそらく子供の頃、感じた事があるじゃろう。

 神様と名づけたくなるような、大いなる存在がそばにいるような感覚。
 親しい友人と共に居ると、自分が広がり、大きくなったような感覚。
 空を眺めて空に溶け込んだような感覚。
 海に入って、体が海に成ったような感覚。
 物言わぬ机や椅子、家具などが確かに生きているという感覚。
 その場の全てと繋がったような感覚。
 
 それらは全て錯覚ではない。
 全てである大いなる意識の、かけらを垣間見た瞬間なのじゃ。
 子供の頃は阿頼耶識の作用が、完全ではない故に、そのような感覚をもつことができるのじゃ。
 それをどのように解釈するかは自由じゃ。
 いずれ悟りを得れば、このようなものであったかと、真実は知れるのじゃ。

心と宗教板 2008/08/25(月)

674 :トランクス:2008/08/24(日) 22:42:16 ID:fEVX3I5H
>>209 鬼和尚
>消滅する事の無い意識の上で、個我という想念を抱く者が
>肉体を持っている時人と呼ばれ、失えば霊と呼ばれる。

では悟ったものが死ぬとどうなるんだべか? 
霊界に行くこともなく、この世に人となって誕生することもないんだべ?
鬼和尚が死んだら鬼の意識はどこさ行くだべ? 

678 :317:2008/08/24(日) 23:07:41 ID:Nq8J4+9B
アドバイスありがとうございます鬼和尚さん。
あまり無理しないで連想しながら気長にやる事にします。
問題はリラックスして目を閉じて回想してると眠りに入りそうになって、
意識を集中できない事ですね。

683 :王観 ◆CornJJfrss :2008/08/25(月) 00:59:38 ID:QwjzIvEW
ふとつけた、NHKのジミー大西特集、いいなあ。心が洗われるよ。
初めて他人の話で泣きかけた。
死を越える大切さを改めて痛感しました。


718 :アトムの子供は0.7馬力:2008/08/25(月) 12:46:09 ID:qBMRUX/e
>>711
>人の中には潜在意識よりずぅーと奥に宇宙と繋がる意識があって

常々思うんですけど、宇宙とつながているのは意識じゃなくて肉体なんじゃないでしょうかね。
呼吸とか食物連鎖とかで。
人間は、植物が吸収した太陽エネルギーを肉とかご飯とかサラダという形で体内に取り込んでるわけですよね。
だから生命は太陽がないとそもそも生まれなかったし、太陽のお陰で生きてます。
それに肉体を構成する物質は、結局のところ生物も無生物同じです。

意識なんて、肉体、てか脳の付属物に過ぎないように思います。
だから理屈からいって、意識を意識しなければ、肉体はもともと宇宙と一体化しているのだから、
それが悟りだとも言えるんじゃないでしょうかね、と科学信者は妄想します。

横スレ、おっと横レス失礼でした。

>>687
>悟りってね、パニック発作なんですよ。

そうなんですか。勉強になります。

728 :神も仏も名無しさん:2008/08/25(月) 15:26:39 ID:Mi7Hm97m
なぜ多くの人は死後の世界、霊界、あの世、魂、守護霊などに囚われるのか?

それは一言で言ってしまえば「個」の概念に縛られているからです。
死後に消滅してしまう自分を認めたくないわけです。死後においても、なんら
かの形で存続する「自分」がほしい。それは自己を自己と認識できるものでな
くてはならない。そのような思いが最初にかいたものに投影されるわけです。
死後において存在する自分を肯定することによって、現在に耐えることもでき
るし、未来へと希望もつなげます。これが、ほとんどの宗教に共通する原則的
な概念です。死後を全否定すると宗教は原理的に成立しません。

しかし、この人間ってそんな特別な存在でしょうか?多くの宗教は人間は他の
ものとは違う。こう規定しています。そこが間違ってるわけですよ。
道端に落ちてる石っころと人間は等価です。ほぼ無限に感じられるこの宇宙の
中のごくありふれた「地球」というちっぽけな惑星上を動きまわる「人間」と
いう炭素系生命体。これがこの宇宙において、何か特別な存在であると思うこ
とが幻想なんです。
それでは死後、人間はどうなるか?
他のあらゆるものと同じ運命をたどります。すなわち、最小構成要素へと還元
されるわけです。これは、消滅という概念とは少し違います。あくまでも、も
との状態への相変化です。いわゆる「一如」です。

これを受け入れましょう。
世界がかわりますよ。  

758 :鬼和尚 ◆GBl7rog7bM :2008/08/25(月) 21:52:24 ID:tVrqBpui
>>674 どこにもいかん。
 それには場所という概念も無い。なぜなら全ての空間が、それなのじゃから。
 空がどこかに行くじゃろうか?
 宇宙があっちに飛んだり、こっちに移動したりするじゃろうか?
 全てに没入したものは、全てで在り続ける。
 在るという概念すら持たずにのう。

>>678 慣れれば眠りの意識の中でも、覚めていられるようになるじゃろう。
 そこまで行かなくとも、眠りとの境界上の意識でも、連想は進むじゃろう。

>>683 ジミーちゃんはいい人じゃ。
 天人のようじゃ。

>>718 横レスに横レスじゃ。
 肉体も、繋がっておる。
 肉体も、大いなる意識を本質として成立しておる。
 波が海の水を成分としているように、かりそめの肉体はさらに奥に在る意識を媒質にしておるとも、言えるのじゃ。

>>728 それで良かろう。後は修行じゃ。 

心と宗教板 2008/08/24(日)

666 :317:2008/08/24(日) 18:36:02 ID:3k1hBSxs

鬼和尚さんに質問です。
私は起きた出来事にその都度、そのときのレベルで全力で当ってきたつもりです。
ですが今、思い返すとその出来事に新たにこういう意味があったのか。
と言う気づきが得られます。そこから自分の心の中に引っかかっていた物が、
解消されるような気がします。
ですが私は思い出す能力が決定的に欠如しているように思います。
記憶を引き出すのも断片的で、細かく思い返すのも上手く出来ず。
自分や人が何としゃべったのかも思い出せません。
(大体どういう感じのやり取りをしたのかは分かるのですが)
この先、過去の出来事をリアルに思い出せるようになり、
何が自分に起きたのか、どうして自分が今の自分になったのか、
想起できるようにならないと先に勧めないように感じます。
今まではめんどくさいし全然思い出せないからと敬遠していたのですが、
本気で取り組まなくてはならない時期に来てしまったように感じます。
何か良い方法がありましたらアドバイスをお願いします。

651 :アトムの子供は0.7馬力:2008/08/24(日) 15:55:21 ID:9ASLwEoh
いまさらですが、悟りってなんですかねえ。
過去スレ嫁とか言わないでくださいね、ひつまぶしなんですから。
もちろん国産で。

パニック発作ってのがあります。
なんの危険もないのに、突然、死の恐怖を感じてパニックになるわけです。
まだ特定されたわけではありませんが、脳の誤作動が原因らしいってのがわかってきました。

だとすれば、大いなる意識に接触するような体験も、脳の誤作動として起こり得るんじゃないでしょうかね。
パニック発作は特定の場所や場面をきっかけとして起こりますが、座禅と深呼吸を繰り返すことで、
自発的に脳に誤作動を起こさせることは可能かも知れません。
現にグロフなんかがそれに近いことやってましたね。かつてはドラッグもそのひとつの方法でした。
なにかの体験を得たとき、それを際限なく膨らませるのは脳にとってたやすいことですから、
そこからいろんな体系が生まれても不思議はないでしょう。

また、脳のある部分に電極を刺して刺激すると、誰もいないところに人が見えたり、
声が聞こえたりするのはすでに実験で立証済みです。
脳の大きな異常発火はてんかんの発作になりますが、それが局所的な小さな異常発火だったら、
電極の刺激と同じ効果が起こって、誰もいないところに人を見ることもあるでしょう。
もちろん仮説ですが、霊能力なんてそんなとこでしょう。

ところで、私自身もポルターガイスト現象に遭遇したことがあって、これに関しても仮説を立てたのですが、
遭遇した場所が取り壊されてしまって、もう確かめようがないのがちょっと残念です。

640 :エッチでリッチな なめなめおじさん:2008/08/24(日) 02:28:14 ID:zLOqPmGx
人間の意識と謂う面に於いては、男女の生理的な差異は、
吸収されてしまうのではないのかな。
結局人の体は借り物で脳細胞さえ意識を機能させる道具に過ぎないのでね。
意識の側面で捉えれば男女は、なんら変わりはないと思う所存でつ♪(*'-^)-☆



612 :神も仏も名無しさん:2008/08/24(日) 00:29:35 ID:ptE/ktLd
>>589
>お釈迦妻の教えを知っていて、良かったのう。
お釈迦妻って何?

614 :神も仏も名無しさん:2008/08/24(日) 00:33:08 ID:fgCkc0H6
和尚がカナ入力だってことがバレたな。


673 :鬼和尚 ◆GBl7rog7bM :2008/08/24(日) 22:00:48 ID:DcTHyZqE
今日は逆からじゃ。

>>666 人間には連想記憶というものがある。
 一つの物事を思い出すと、次々に関連する事を思い出すという能力じゃ。 
 それを発揮するには、むしろリラックスして自然に頭に浮かんでくるのを、待つ事じゃ。
 自分の今に影響する程、大事な記憶ならば、必ず観えてくるものじゃ。
 リラックスして、それが自然に浮かんでくるのを待ってみるのじゃ。

>>651 脳の機能だけでは、そこまで近づけんのう。わっはっはっは。
 更に意識の奥にまで入らなければ、大いなる意識には到達できない。
 しかし、脳を刺激して集中力を高めるのは、ありかもしれん。
 真実を求める追求はどこまでも続くのじゃ。

>>640 それはいえるのう。さすがなめなめおじさんじゃ。

>>612>>614 そうじゃ、間違いじゃ。すまんのう。
 カナ入力じゃ。わっはっはっは。